2012年2月17日,18日に千葉の幕張メッセにて開催された「AOU2012 アミューズメント?エキスポ」(以下「AOU2012」)のバンダイナムコゲームスブースでは,最新のアミューズメントマシンが多数展示され,さまざまなイベントが開催された。本稿では,DQ10 RMT,その中でもとくに興味深かったものをレポートしていこう。 「」の試遊台には多くのファンが集まり,終始長蛇の列をなしていた 「」はホラーガンアクションシューティング。3D映像で飛び出すモンスターに加え,シートの振動,吹きつけられるエアーなどで恐怖を演出する。カップルで遊ぶと盛り上がりそうだ 「釣りスピリッツ」は釣りをモチーフとしたメダルゲーム。竿の形をしたコントローラを使ってさまざまな魚を釣り上げる。コントローラーの動きは筐体四隅のセンサーで検知しているそうだ 串田アキラさんが熱唱,ドラクエ10 RMT! 新作カードゲーム「百獣大戦 グレートアニマルカイザー」発表 こちらが新型筐体。液晶画面は従来の15インチから,16:9の21.5インチに大型化。2機のICカードリーダーを搭載し,データのセーブやイベント配信に対応できるという 世界中の動物が戦うカードゲーム「百獣大戦アニマルカイザー」は,専用カードを筐体に読み込ませることでゲームを楽しむ「データカードダス」シリーズのひとつ。2011年にサービスは終了したが,今回,その新シリーズとなる「」が発表された。 「ライオンやサメなど,実在のアニマル(動物)がバトルする」というコンセプトはそのままに,新型筐体を開発し,親子で楽しめるコンテンツを目指していくという。ゲーム内容は,メインで戦う「ファイター」カードと,これをサポートする「フレンド」カード,そして天変地異などを起こす「ミラクル」カードを駆使して戦っていくものとなる。「フレンド」カードは,敵を追撃したり,仲間を回復したりと,補助的な特殊能力で助けてくれるほか,特定の組み合わせによって「Xわざ」と呼ばれる大技を発動させることも可能。Xわざを考慮しつつ,カードの組み合わせを研究するのが楽しそうだ。 新型筐体はICカードリーダーを2機搭載し,プレイヤーデータのセーブやイベント配信などに対応。戦いを通して経験を積んだアニマルがどんどん強くなる……というRPG的な要素も盛り込まれている。 配信時期は未定だが,スマートフォン用アプリとの連動も予定されており,「お父さんが通勤途中にアプリで手に入れたアイテムや経験値を,お子さんに送ってサポートする」といった遊び方も可能になるとのこと
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