!」と(笑)。 : まずは黒田さんありき,の企画ということですね。南治さんとは,どのような感じで。 伊藤氏: 南治さんとは,僕の主催している「ひげひげ団」というゲーム業界関係者の集まりで知り合いになる機会がありまして。これまでお仕事でご一緒したことはなく,何かご一緒したいと思っていたところに,クラウドファンディングの話が出てきて,またしても「これはいい!」と(笑)。 私の会社は今まで,どちらかというと裏方的な,技術的な部分を担当してきたんですが,クラウドファンディングが出てきたり,スマートフォン向けのゲームが出てきたりして,お客さんから見えるビジネスもできるようになってきた。そこで,今回のプロジェクトを始めたというわけです。 : これまでさまざまなタイトルを手がけてきた方々が一同に集まり,今回は,Diablo3 RMT,どういった内容のゲームを制作するんですか。 伊藤氏: それはもう,黒田さんにお任せで(笑)。まあ,これが黒田さんと仕事をしたいと思った一番の理由なんですが,僕は,「天下統一」や「超人ロック」「バワーベースボール」を作られ,かつ最近のゲームも触っている黒田さんが今,何を作りたいのかを知りたかったんです(笑)。 黒田幸弘氏(以下,黒田氏): そうですか。それはどうも。まあ,十分なリソースがあれば,そりゃいろいろと作ってみたいですよ。ただ,現実問題として,日本でそんなにリソースは投入できないので,そうすると,何かアイデアで勝負するということになっちゃいます。大作RPGとか世界を股にかけるシミュレーションゲームとか,作ってみたいとは思いますけど,まあ,生きているうちにできるかどうかという年齢になってきて(笑)。 : 新作タイトルは,「警察モノ」になるとお伺いしたんですが,どういった企画なんでしょうか? 黒田氏: 「スコットランドヤード」など,警察をテーマにしたボードゲームは昔からあるんです。最初はそのへんのアイデアを使えるかな? と思っていたけど,いろいろ考えてみると,あまりなじまないなあと思えてきて(笑)。ソーシャルゲームと昔のボードゲームとは,一度に遊ぶ人数が違うから,性格づけもだいぶ違う,aion RMT。昔作った「超人ロック」というゲームがありますが,ああいうものと絡めるのもまた難しい。 そう思っているうちに,「手駒」を使って何かをやることにRPG的な要素を加えて,ステージを拡張していけば,それなりに面白くなるんじゃないかな
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